「わたしの脱皮プロジェクト」


人はそのままで完全であるとか、
欠点も含めて完璧だとか、
そんなことはよく見聞きしていたし、頭ではわかってるつもりでいた。
でもこの時初めて、腑に落ちたんだ。
体で、内臓で、理解した。

類は友を呼ぶことは、経験上よく知ってる。
○は○を引き寄せ、欠けたものは欠けたものを引き寄せる。
欠けたもの同士がうまくかみ合ってしまったら、
それはただの共依存だ。
自分がちゃんと○であって初めて、
○○にも、○○○にもなっていける。



さらに愛というものは、噴水みたいなものなんだなと。
直接誰かにあげたりもらったりする類いのものではなく、
自分自身の状態のこと。そこに溢れているもの。
みんなそれぞれ噴水を持っていて、
水がいっぱい出てる人もいれば、ショボショボの人、枯れかけてる人。
自分がたっぷりの愛を循環させていれば、
わざわざあげようとしなくたって、自然と周りの人も潤すことができるだろう。
つまり、すべての基本は、自己愛だということ。
自分が、キラキラの泉になってしまえばいいんだ。


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