tripb14 チョコレート紀行 ─ベルギーへ行く─






ヘルシンキの時もそうだったが、夜の9時になっても
まだ夕方くらいの明るさで、出歩いても全然平気。
旅に出る前、旅行代理店の担当者さんからのメールで
夜のブルージュ散策がお勧めだと教えてもらっていたこともあり
運河沿いを歩いてみよう、と再び散歩に出かけた。





昼間とちがって、観光客もぐっと減って、静か。
お店はもう閉まっているけど、ショーウィンドウが凝っていて可愛いので
じゅうぶん楽しめる。

まずはチョコレートショップの下見。
いろんなショップがあるけど、よくよく見ると、
メルヘンなチョコレート、手づくり感を大切にしたチョコレート、
洗練された都会的なチョコレートなど、それぞれのカラーがあることに気づく。
中でもいちばん美味しそうな店をチェック、明日また来よう。


  


そして、もうひとつ有名なのが、ボビンレース。
ものすごく繊細な、手あみのレースで、小さくてもなかなか高価。
釘のようなものを板にさして、
その釘にひっかけながら、何本もの糸を操って編んでいくようで
マユミさんは興味津々。じーっと見入っていた。


  


さらに、観光地らしく、へんてこりんなお土産も次々と発見。
「なんでやねん!」とつっこみながら、歩く。


   小便小僧のオープナー

   見ザル言わザル聞かザル

   見ネコ言わネコ聞かネコ